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「独自の波文”隅谷丁子”を完成 隅谷正峯」2018/02/26

 1981年に重要無形文化財「日本刀」保持者に認定された刀工 隅谷正峯。家業を継ぎたくない一心で京都の大学に進学し、在学中に刀工を志すという、一風変わった日本刀の世界への入り方をした刀工です。しかも弱冠22歳の時には新作日本刀展で受賞するという快挙を成し遂げ、世間をも驚かせました。


立命館日本刀鍛錬所


隅谷正峯は1921年、石川県松任町で醤油業を営む老舗の長男として生まれました。石川県立金沢第一中学校(現・県立金沢泉丘高校)在学中に日本刀に興味を抱くようになり、金沢市内の骨董屋や刀剣商をのぞいたり、刀剣鑑賞会や展示会に足を運んだりして日本刀の知識を深めました。同校を卒業後は、老舗の長男という宿命から逃れるために、京都の立命館日満高等工科学校(現・立命館理工学部)の機械工学科に入学。クラブ活動として立命館日本刀鍛錬所で「日本刀研究会」を結成すると、仲間と共に日本刀の歴史などについて勉強に励むうちに、実際に鍛錬をするようにもなりました。

入学から3年経った1941年3月。戦時色強まる時代であったため、隅谷のように1939年に大学に入学した学生は、早期の徴集を可能にする為に卒業期を一年繰り上げ、1941年の3月に卒業させられるという政策がしかれていました。しかし立命館総長中川小十郎の計らいにより、あえて落第する事で隅谷は立命館日本刀鍛錬所に入所する事が出来、さらに刀匠桜井正幸の門下生となり、作刀三昧の日々を送る事ができたのでした。


古典へのあこがれ


1942年、立命館日本刀鍛錬所で師の正幸から刀鍛冶の技術と共に芸術的なセンスまでもを学び、作刀に熱意を注いでいた隅谷でしたが、鍛錬所が火事で焼失した為、兄弟子と共に広島尾道の鍛錬所に移り、そこでも作刀の研究に没頭しました。そして翌年、海仁海佐世保支部主催の新作日本刀展に、初めて「正峯」と銘を刻んだ刀を出品し、見事特選の佐世保鎮守府長官賞を獲得。隅谷正峰の名前は、全国の人が知る存在となったのでありました。

しかし1945年の敗戦を境に作刀は禁止された為、隅谷は帰郷し、作刀禁止が解かれた1953年から制作を再開。その後作陶技術発表会や新作名刀展で数々の受賞を重ね、1981年に重要無形文化財「日本刀」保持者に認定されました。

主な作品に、伊勢神宮式年遷宮御神宝纏御太刀、伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀十二振のほか、皇太子妃、秋篠宮真子内親王の守り刀などがあります。
鎌倉時代の備前伝などの古名刀の研究を重ね、名刀の写しを制作していく中で、自らの形である丁子波文を作りあげた隅谷正峯。その丁子は人々に「隅谷丁子」と呼ばれるまでになりました。


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