
陶磁器
【瀬戸物】の語源となった日本の焼き物の代表、瀬戸焼2021/05/06
みなさんは、「瀬戸物」という言葉を聞いたことはないでしょうか。陶磁器全般を表す一般名詞として定着していますが、その語源となったのが、愛知県瀬戸市と周辺地域で生産される「瀬戸焼」です。瀬戸焼は、日本六古窯や日本三大陶磁器の一つに数えられ、1000年以上の歴史を誇っています。
また、瀬戸焼は日本の焼き物の中でも珍しく、陶器と磁器が両方作られているのも特徴。日本の焼き物としては初めて、釉薬を使用して焼かれたことも特筆すべき点です。現在最も多く生産されている焼き物である「美濃焼」も、瀬戸焼の流れをくむ陶器として知られています。瀬戸焼が日本の焼き物に与えた影響は計り知れず、「陶磁器=瀬戸物」というイメージが定着したのも自然といえるでしょう。
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ますけん編集部
東京都・神奈川県を中心に、多くのお客様の査定・買取を担当してきたスタッフが執筆。骨董品・美術品・古道具の専門知識に加え、遺品整理や生前整理の現場経験も豊富。地域に根ざした視点で、買取のポイントや市場の動き、品物の魅力を丁寧に解説し、安心してご利用いただける情報提供を心がけています。

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