人間国宝
困難を乗り越え蝋型鋳造の頂点に 佐々木象堂2017/08/21
天性の画才に恵まれながらも、経済的・身体的な理由で彫金家に転身した佐々木象堂は、25歳でキリスト教の洗礼を受け、アール・ヌーボー、アール・デコを一身に吸収し、それまでにない新しい作風を生み出した彫金界きっての重鎮です。晩年まで創作意欲を絶やさず、斬新で夢に溢れた鋳金作品を発表し続けた佐々木象堂。伝統的な作品制作から、オリジナルの作品への転換期は、「无型(むけい)」という前衛工芸家集団を結成した頃に始まりました。
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