人間国宝
釉描加彩という独自の技法 藤本能道2017/04/10
藤本能道(ふじもとよしみち)は色絵磁器の巨匠である富本憲吉や加藤土師萌に陶芸を学び、オブジェ制作を経た後、色絵磁器の技術の追究と芸術的表現の追究に生涯を捧げました。釉薬や上絵の具、描法などについて常に新しい技法を求め、色・形・質感が一体となった独創的な色絵磁器の世界を創出した革新的な作家です。その代表的な技法に「釉描加彩」があり、最晩年にはそれまでの集大成ともいえる代表的な作品をつくりだしました。
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