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コラムコラム

人間国宝

美の創造者 富本憲吉2016/10/17

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「人間国宝」とは正式に「重要無形文化財保持者」といい、歴史上又は芸術上価値が高い無形文化財の中で特に重要な技を体得・体現している人が「保持者」として認定されます。1955年に最初の認定が行われましたが、その中には「色絵磁器」の技術保持者として認定された「富本憲吉」がいました。

明治時代末にイギリスに留学、デザインや建築を学び、バーナードリーチとの出会いから陶芸家の道へ。誰よりも先を駆け、類まれなセンスと技を持つ富本憲吉とは一体どんな人物だったのでしょうか。


 図案家志望から陶芸家志望へ


富本憲吉は1886年に奈良県生駒郡安堵村の法隆寺寺侍の出である旧家富本家の長男として生まれました。7歳の頃より祖父の友人で日本画家の嘯園について南画を学ぶなど、幼いころから美術や芸術に触れ感性を磨いていきました。

1908年に東京美術学校図案科建築部を卒業すると、ウィリアム・モリスの思想と工芸の仕事に興味を持ちロンドンに自費留学。ロンドン州議会立セントラル・スクール・オブ・アーツ・アンド・クラフツの夜学に通ってステンドグラスの技法を学びました。
また、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館に日参してスケッチを重ねたり、イスラム建築調査の為にインドを旅行、パリ・マルセイユ・カイロを訪問するなど、1900年初頭の西洋美術を自らの目にしっかりと焼き付け、その後の装飾図案家としての糧にしました。

25歳の時に帰国すると、来日中であったイギリス人の画家バーナード・リーチと出会い親交を深めました。ともに訪れた上野の博覧会会場で楽焼に興味を持ったリーチに六代尾形乾山を紹介し、その通訳をしているうちに自分でも楽焼を始めるようになりました。


 連続模様の完成


112654郷里に窯を設けて作陶生活を始めると、九州の波佐見焼や有田の磁器染付、また朝鮮の京城で李朝の白磁などの研究を重ねました。1926年に東京祖師谷に移ると本窯を築窯し、白磁・染付の他に本格的に色絵磁器に取り組むようになり、それらの独自の絵画模様や四弁花などの図案模様による作品は、国画会展や帝展・文展などに発表されました。

1935年に年帝国美術院会員、1944年には東京美術学校教授に任命されるなど、後進の指導にもあたりましたが、第二次世界大戦後はこれらの官職を全て辞職。主に京都の窯で制作を続け、独自の金銀彩の開発に成功し、69歳の時に重要無形文化財保持者に認定されました。

模倣から美は生まれないという自覚のもとで、ひたすら自己の感性を磨き、身近な自然や草花の写生から詩情豊かな模様の創作に精魂を傾けた富本憲吉。「模様から模様をつくらず」ということばは、近代工芸の創作理念として今も人々に受け継がれています。

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