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コラムコラム

絵画

日本の有名な絵画|必見の名画ランキングと見られる美術館を解説2026/02/13

日本の絵画

日本には、世界的に評価される有名絵画や、教科書で一度は目にしたことのある名画が数多く存在します。
この記事では、日本の美術史を彩る傑作をランキング形式で紹介するとともに、それぞれの作品が見られる美術館や見どころを分かりやすく解説します。
これから美術館巡りを始めたい方や、日本のアートについて教養を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。

まずは押さえておきたい!日本の超有名な絵画ランキングTOP5


数ある日本美術の中でも、特に知名度が高く、時代を超えて愛され続けている超人気作品を厳選しました。
それぞれの作家が魂を込めて描いた傑作は、見る者の心を揺さぶります。
まずは、この5作品を押さえておけば間違いありません。

1位:葛飾北斎『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』- 世界に影響を与えた波の表現


日本の絵画

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎によるこの作品は、日本のみならず世界で最も有名な日本の絵画といっても過言ではありません。
巨大な波が富士山を飲み込もうとするダイナミックな構図は、ゴッホやドビュッシーなど海外の芸術家にも多大な影響を与えました。

鮮やかな「ベロ藍」で描かれた波と、遠景に佇む富士山の対比が織りなす景色は圧巻です。
「すみだ北斎美術館」や「東京国立博物館」などで展示されることがあります。

2位:俵屋宗達『風神雷神図屏風』- 金屏風に描かれた躍動する神々


風神雷神図屏風

京都の建仁寺に伝わる国宝で、金箔を施した豪華な背景に、風神と雷神がユーモラスかつ躍動的に描かれています。
作者である俵屋宗達の卓越したデザインセンスが光る、「和」の美意識を象徴する作品です。
二神の視線が交差する絶妙な配置や、たらし込み技法による雲の表現など、和風アートの極致といえるでしょう。

原本は京都国立博物館に寄託されていますが、建仁寺では高精細な複製品を常時鑑賞できます。

3位:鳥獣人物戯画 - 日本最古の漫画ともいわれる国宝絵巻


鳥獣人物戯画

カエルやウサギが人間のように相撲をとったり、遊んだりする様子が生き生きと描かれた絵巻物です。
平安時代末期から鎌倉時代にかけて制作されたとされ、現在の漫画のルーツとも評される歴史的な名作です。
作者は鳥羽僧正覚猷という説がありますが、確証はありません

京都の高山寺が所蔵しており、昔の日本人のユーモアと達者な筆遣いを感じることができます。

4位:竹内栖鳳『班猫』- まるで生きているかのような質感の近代日本画


班猫

近代京都画壇を代表する画家、竹内栖鳳の代表作です。
偶然出会った猫の妖艶な魅力に惹かれて描いたとされ、柔らかい毛並みや透き通るような瞳が、驚くほどリアルに表現されています。
従来の日本画にはなかった写実的な描写と、対象の内面まで捉えるような深い観察眼が融合しており、猫の身体から浮き出るような立体感が特徴です。

東京の山種美術館が所蔵しています。

5位:東山魁夷『緑響く』- 静寂な森と白馬が織りなす幻想的な世界


緑響く

昭和を代表する風景画家、東山魁夷による傑作です。
長野県の御射鹿池をモチーフにしたと言われ、深い緑に包まれた森と湖畔に、一頭の白馬が静かに佇む姿が描かれています。

モーツァルトのピアノ協奏曲からインスピレーションを受けたというこの作品は、見る人を静寂と清涼感で包み込む不思議な魅力にあふれています。
長野県立美術館東山魁夷館で鑑賞することができます。

【ジャンル別】日本の有名な絵画と見どころを徹底解説


日本の美術は、時代や技法によって「浮世絵」「日本画」「洋画」など、多様なジャンルに分かれます。
ここでは、各ジャンルを代表する作品と、その見どころを詳しく解説します。
それぞれの背景を知ることで、鑑賞がより深まるはずです。

江戸の文化を映す「浮世絵」の代表作


江戸時代に庶民の間で爆発的に流行した浮世絵は、当時の流行や風俗を鮮やかに描き出した木版画です。
大量生産が可能だったため、安価で手に入る娯楽として親しまれました。

ゴッホやモネなど、西洋の印象派画家たちにも衝撃を与えたジャポニスムの源流であり、大胆な構図と鮮烈な色彩が特徴です。

歌川広重『東海道五十三次』- 江戸時代の旅情を風景画で味わう


歌川広重の出世作であり、江戸から京都までの宿場町の景色を描いたシリーズです。
四季折々の自然や、雨や雪といった気象の変化、そして旅人たちの生き生きとした姿が叙情豊かに表現されています。

単なる風景画にとどまらず、見る人に「旅に出たい」と思わせるような旅情を誘う点が最大の特徴です。
江戸時代の人々がどのような風景を見ていたのかを追体験できる名作です。

喜多川歌麿『ポッピンを吹く女』- 透き通るような肌の美人画の傑作


美人画の巨匠として知られる喜多川歌麿の代表作の一つです。
ガラス製の玩具「ポッピン」を吹く若い女性の一瞬の表情を捉えています。
女性の肌の柔らかさや、着物の柄の繊細な描写は、日本人の美意識を見事に反映しています。

特に、背景を省略して人物を強調する「大首絵」の手法を用いることで、女性の内面や魅力が際立つように工夫されています。

東洲斎写楽『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』- 役者の内面まで描き出す強烈な個性


わずか10ヶ月ほどの活動期間で姿を消した謎の天才絵師、東洲斎写楽による役者絵です。
歌舞伎役者の決めポーズを、極端なデフォルメを交えてダイナミックに描いています。

役者の美しさよりも、役柄の性格や瞬間の感情を鋭く捉えたその表現は、当時の人々には衝撃的すぎたとも言われていますが、現在では世界的に有名な画家の作品として高く評価されています。

伝統的な美意識が光る「日本画」の代表作


明治時代以降、西洋画の技法に対抗して確立されたのが「日本画」です。
岩絵具や和紙、絹といった伝統的な画材を使用し、日本の風土や美意識を表現します。
余白の美や繊細な筆致が特徴であり、精神性を重んじる作品が多く見られます。

伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』- 升目描きがユニークなモザイク画


江戸中期の画家、伊藤若冲による極めて独創的な屏風絵です。
画面全体を数万個の小さな正方形に区切り、その一つ一つに色を塗っていく「升目描き」という技法が使われています。
まるで現代のデジタルピクセル画のような表現で、象や鳳凰などの動物たちが幻想的に描かれています。

奇想の画家と呼ばれる若冲の、常識にとらわれない発想力が光ります。

横山大観『生々流転』- 水の一生を通じて万物を描いた壮大な水墨画


近代日本画の巨匠、横山大観が描いた全長40メートルにも及ぶ長大な絵巻物です。
一滴の水が渓流となり、大河となって海へ注ぎ、やがて龍となって天へ昇るという「水の一生」を通じて、万物の流転や輪廻を描き出しています。

墨の濃淡だけで表現された世界は、圧倒的な迫力と精神性を秘めており、作家の自然観が凝縮された傑作です。

上村松園『序の舞』- 気品と意志の強さを感じさせる女性像


女性初の文化勲章受章者である上村松園の代表作です。
能の「序の舞」を舞う女性の凛とした姿が描かれています。
単に美しいだけでなく、内面に秘めた強い意志や静かな情熱までをも表現しており、近代美人画の最高傑作と称されます。

理想の日本人女性像を追い求めた松園ならではの、格調高く清らかな美しさが画面全体を支配しています。

西洋の技法を取り入れた「近代洋画」の代表作


明治維新以降、多くの画家がヨーロッパへ留学し、油彩画などの西洋美術の技法を学びました。
彼らは単なる模倣にとどまらず、日本の精神や風土を融合させた独自の「洋画」を確立していきました。
現代の日本アート界にも通じる、革新的な表現の数々が生まれました。

黒田清輝『湖畔』- 日本の洋画を決定づけた明るい光の表現


日本近代洋画の父と呼ばれる黒田清輝が、箱根の芦ノ湖畔で涼む女性(夫人の照子)を描いた作品です。
それまでの日本の洋画にはなかった、外光派(印象派)の明るい色彩と紫がかった影の表現を取り入れています。

浴衣姿の女性と自然が調和した清涼感あふれる画面は、日本の夏を象徴するイメージとして定着し、多くの画家に影響を与えました。

高橋由一『鮭』- 写真と見紛うほどのリアルな描写力


日本初の本格的な洋画家とされる高橋由一による静物画です。
荒縄で吊るされた一匹の塩鮭が、皮の質感や身の赤み、塩の粒に至るまで、驚異的なリアリティで描かれています。

単なる記録ではなく、対象の存在感そのものを捉えようとする迫真の描写は、油絵具の持つ「立体」表現の可能性を当時の人々に知らしめました。
重要文化財に指定されています。

日本国内の美術館で鑑賞できる!海外の有名絵画


日本国内には、世界屈指のコレクションを誇る美術館がいくつもあり、海外まで行かなくても世界の名画を鑑賞することができます。
ここでは、国内で常設展示されている、または企画展などで見られるチャンスがある西洋の有名作品を紹介します。

クロード・モネ『睡蓮』- 日本で出会える印象派の代表作


「光の画家」クロード・モネの代表作『睡蓮』は、日本国内の複数の美術館で所蔵されています。
中でも、東京の「国立西洋美術館」や京都の「大山崎山荘美術館」、香川の「地中美術館」などが有名です。
水面に映る光や空の移ろいを捉えた柔らかな色彩は、見る人に安らぎを与えます。

日本美術に影響を受けたモネの名画を、ぜひ国内で堪能してください。

フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』- 情熱的な筆致を間近で体感


強烈な色彩と筆致で知られるゴッホの『ひまわり』は、世界に数点しか存在しませんが、そのうちの1点が東京の「SOMPO美術館」に収蔵されています。
アジアで唯一見られる『ひまわり』として非常に貴重であり、常設展示されているため、いつでもその圧倒的なエネルギーを体感することができます。

有名絵画の本物を間近で見る感動は格別です。

エドヴァルド・ムンク『叫び』- 人間の内なる不安を描いた名画


ノルウェーの作家ムンクの『叫び』は、誰しも一度は見たことがある作品でしょう。
油彩やテンペラ画の主要なバージョンはノルウェーにありますが、版画作品(リトグラフ)であれば、日本の美術館でも所蔵・展示されることがあります。

また、過去には大規模な「ムンク展」で来日し、大きな話題となりました。
日本でも極めて人気が高く、展覧会が開かれる際は必見の作品です。

これを知ればもっと楽しい!絵画鑑賞の豆知識


風神雷神図屏風

絵画は、描かれた背景や技法を知ることで、より深く楽しむことができます。
ここでは、鑑賞の際に役立つちょっとした解説や豆知識を紹介します。
美術館へ行く前に読んでおくと、作品を見る目が変わるかもしれません。

「日本画」と「洋画」の画材や描き方の違い


日本画と洋画の大きな違いは画材にあります。
日本画は、鉱石を砕いた「岩絵具」を動物のコラーゲンである「膠(にかわ)」で溶いて和紙や絹に描きます。
マットな質感と繊細な発色が特徴です。

一方、洋画(油彩画)は、顔料を油で練った絵具を使い、キャンバスに塗り重ねて描きます。
光沢があり、厚塗りによる立体感や重厚な表現が得意です。
この美術的な違いに注目すると、作品の質感がより楽しめます。

「浮世絵」が庶民に広まった歴史的背景


浮世絵が江戸時代に庶民の間で爆発的に広まった理由は、版画技術の発展による「安さ」にあります。
当時の浮世絵は、現在でいうブロマイドやポスター、ファッション誌のような役割を果たしており、蕎麦一杯程度の値段で買えたと言われています。

歴史的な高尚な芸術としてだけでなく、当時の庶民が気軽に楽しむ「ポップカルチャー」だったという視点で見ると、より親しみが湧いてきます。

日本の有名絵画に関するよくある質問


最後に、日本の有名絵画についてよく検索される質問に回答します。

世界で最も知られている日本の画家は誰ですか?


葛飾北斎です。
代表作『神奈川沖浪裏』は世界中でアイコン化されており、1998年にアメリカの雑誌『ライフ』が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に、日本人として唯一選出された画家でもあります。

教科書で見た有名な絵画はどこの美術館に行けば見られますか?


東京国立博物館や京都国立博物館、東京国立近代美術館などに多く所蔵されています。
ただし、日本画や浮世絵は作品保護のため、常設ではなく期間を限定して展示されることが一般的です。
訪問前に美術館の公式サイトで展示状況を確認することをおすすめします。

日本の現代アートで有名な作品には何がありますか?


草間彌生の『南瓜』や、奈良美智の少女を描いた作品、村上隆の『五百羅漢図』などが世界的に有名です。
これらは直島の屋外展示や、現代アートを扱う美術館で見ることができます。

まとめ


日本の有名な絵画には、北斎や宗達のような歴史的巨匠から、近代の栖鳳や東山魁夷まで、世界に誇るべき名作が数多く存在します。
これらの作品は、東京国立博物館や山種美術館、地方の美術館などで鑑賞可能です。
美術作品は、画像で見るだけでなく、実際に美術館に足を運び、本物の質感やサイズ感を味わうことで、その魅力や人気の理由がより深く理解できます。

ぜひこのランキングを参考に、素晴らしいアートの世界を楽しんでください。

 

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