神奈川県　横浜市緑区にて　煎茶道具　の買取をさせていただきました。

代々受け継がれてきたお品物ということで、ご依頼をいただきました。
貴重なお品ものをお譲りいただき、誠にありがとうございました。

煎茶道はなじみがない方も多いかと思いますが、煎茶自体は中国から日本に伝わったのは江戸時代初期と言われています。
一方、抹茶を溶かして飲む茶道は鎌倉時代に日本に伝わり、茶道自体も今でも多くの人が嗜む日本の代表的な文化となりました。
しかし、一般的に普段飲まれているお茶といえば、抹茶よりも断然煎茶です。
急須に茶葉を入れて注ぐだけという手軽さもあって、ここまで普及したのでしょう。

そんな手軽な煎茶ですが、現在全日本煎茶道連盟に加盟している有力流派が三十八流有る他、小流派も多数存在しています。
使われる道具も一般的な茶道はだいぶ異なります。

急須、茶碗、茶托、湯冷まし、涼炉、茶入れ、土瓶、建水、水差し・・・など。
共箱には作者の名前や、茶道具の銘があることがあります。
共箱やが揃っていることはご査定ではとても重要なポイントとなりますので、大切に保管されてください。

【古美術　ますけん】では煎茶道具の買取をしております。
欠けがあってもご査定できるお品物もございます。
ご検討いただけるお品物がございましたら、お気軽にご連絡ください。

事前に画像をお送りいただければおおよそのご査定額をお伝えできます。
便利なフォームを是非ご利用ください。

買取経験豊富な担当者が丁寧にご査定させていただきます。

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