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錫(すず)工芸品の買取を強化中です。2021/05/10
【古美術ますけん】では、錫(すず)工芸品の買取を強化中です。
錫は融点の低さと柔らかさにより加工しやすく、酸化や腐食にも強いという利点があり、古くから使用されてきました。錫単体はもちろん、銅と錫の合金である青銅(ブロンズ)も有用で、紀元前3000年頃にはすでに使われていたほどです。純粋な錫器が日本に伝わったのは約1300年前とされ、当時は金・銀に次ぐ貴重品で、特権階級のみが使っていました。
錫の用途は飲食器が中心で、茶壷・茶筒・茶托・急須・棗といった茶道具や、ちろり・ぐい呑み・盃といった酒器、そして花器などにも使われます。熱伝導率がいいので、冷たい飲み物を注ぐと器まで冷え、燗をつけるのに使えばすぐに温まるのが大きな魅力です。水やお酒を注ぐと雑味がなくなり、口当たりがまろやかになるという説もあります。
また、錫器は主に上方(関西)方面で作られてきた歴史があり、大阪浪華錫器や薩摩錫器などが有名です。近年では、ユニークな発想の製品も多数作られており、特に富山県のメーカーが力を入れています。ますけんでは、伝統工芸品か新しい製品かを問わず、魅力的な錫工芸品を何でも買取中です。
なお、かつては日本でも錫が採掘されていましたが、昭和40年代を最後に採掘されなくなってしまいました。そのため、国産の錫を使った古い錫製品はとても貴重です。このようなお品物や有名作家の作品は、特に高価買取させていただきます。詳しくはお電話、メール、LINEにてお気軽にお問合せください。
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