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千円札の歴代人物一覧|初代から最新までの価値を解説2026/03/19

千円札の歴代人物一覧

2024年7月に新しい千円札が発行され、肖像画が野口英世から北里柴三郎へと変わりました。
これを機に、千円札の歴代人物に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に発行された千円札の顔となった人物を、初代の伊藤博文から最新の北里柴三郎まで紹介します。

また、夏目漱石や伊藤博文など、手元にある歴代の千円札が現在も使えるのか、古銭としての価値はどのくらいなのかについても解説します。

【一覧表】千円札の顔になった歴代の人物6名


これまでに千円札の肖像として採用された人物は、初代の日本武尊から野口英世まで合計5名です。北里柴三郎は2024年に発行される新千円札の肖像に採用されています。
ここでは、それぞれの人物の名前と発行が開始された年を時系列で紹介します。
各人物の功績や紙幣のデザインについては、後述します。

北里柴三郎(2024年〜)
野口英世(2004年〜)
夏目漱石(1984年〜)
伊藤博文(1963年〜)
聖徳太子(1950年〜)
日本武尊(1945年〜)

歴史を振り返ることで、各時代にどのような人物が日本の「顔」として選ばれてきたのかが見えてくるでしょう。

【2024年発行】新千円札の顔「北里柴三郎」はどんな人物?


千円札の歴代人物一覧

2024年7月3日から、令和の新しいお札として北里柴三郎が肖像の千円札の発行が開始されました。
野口英世に代わる新しい日本の顔となった北里柴三郎は、「近代日本医学の父」と称される細菌学者です。

彼は伝染病の予防や治療に多大な貢献をし、多くの人々の命を救いました。
次の項目では、彼の具体的な功績や、前任の野口英世との意外な関係性について掘り下げていきます。


近代日本医学の父と呼ばれる功績


北里柴三郎が新しい紙幣の顔に選ばれた背景には、彼の輝かしい功績があります。
彼は世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功し、さらにその毒素を中和する抗体を発見して「血清療法」という画期的な治療法を確立しました。
この功績により、多くの人々が破傷風の脅威から救われました。

また、香港で流行していたペストの原因となるペスト菌を発見したのも北里柴三郎です。
帰国後は、伝染病研究所や私立北里研究所を設立し、後進の育成にも尽力しました。
慶應義塾大学医学部の創設者でもある彼の功績は、日本の医学の発展に不可欠なものでした。


野口英世との師弟関係と肖像が引き継がれた背景


新千円札の北里柴三郎とその前の肖像であった野口英世には実は師弟という深い関係があります。
野口英世は北里柴三郎が所長を務める伝染病研究所で助手として働き細菌学の研究者としての基礎を学びました。
北里は野口の才能を見出しアメリカ留学への道を切り開くなど彼のキャリアを力強く後押ししたのです。

20年の時を経て師から弟子へそして再び師へと千円札の肖像が引き継がれたのは日本の細菌学の発展を象徴する出来事といえます。
二人の絆がお札のデザインの背景にある物語をより一層深いものにしています。

【写真で振り返る】過去に発行された千円札の歴代人物5選


新しい千円札(北里柴三郎)が登場するまでに、日本武尊、聖徳太子、伊藤博文、夏目漱石、野口英世の5人の偉人が千円札の顔を飾ってきました。2024年発行の北里柴三郎を含めると、千円札の肖像画は合計6人になります。

現在でもなじみ深い野口英世や夏目漱石から、初代内閣総理大臣の伊藤博文、さらには1万円札の顔としても知られる聖徳太子まで、その顔ぶれは多彩です。
ここでは、過去に発行された千円札を、それぞれの人物の功績や紙幣のデザインとともに写真付きで振り返ります。

各時代を象徴する人物像から、日本の歴史の一端を感じ取ることができます。


2004年発行:野口英世(E号券)


2004年(平成16年)から20年間、千円札の顔として親しまれてきたのが細菌学者の野口英世です。
幼少期に負った左手の大やけどを乗り越え、医学の道を志しました。
彼は黄熱病や梅毒スピロヘータの研究で世界的に知られ、ノーベル生理学・医学賞の候補に三度もノミネートされています。

アフリカで黄熱病の研究中に自らも感染し、51歳でその生涯を閉じました。
紙幣の裏面には、日本の象徴である富士山と国花の桜が描かれており、多くの人にとって最もなじみ深い千円札のデザインの一つです。


1984年発行:夏目漱石(D号券)


1984年昭和59年に発行された千円札の肖像は明治時代を代表する文豪夏目漱石です。
彼は「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「こころ」など、現在も多くの人に読み継がれる国民的な名作を数多く残しました。
文化人が紙幣の肖像に採用されたのはこれが初めてであり当時大きな話題となりました。

この紙幣は偽造防止技術としてすき入れが高度化されたことでも知られています。
裏面には長寿や夫婦円満の象徴とされる2羽の丹頂鶴が描かれ美しいデザインとして人気を博しました。


1963年発行:伊藤博文(C号券)


1963年(昭和38年)に登場した千円札の肖像は、日本の初代内閣総理大臣である伊藤博文です。
彼は長州藩出身で、明治維新後に日本の近代化を主導した政治家の一人です。
大日本帝国憲法の制定に中心的な役割を果たし、日本の議会政治の基礎を築きました。

生涯で4度にわたり内閣総理大臣を務めるなど、明治時代の日本政治において非常に重要な人物です。
この伊藤博文の千円札は、高度経済成長期の日本で約20年間にわたって流通しました。
裏面には、日本の金融の中心である日本銀行の本館が描かれています。


1950年発行:聖徳太子(B号券)


1950年(昭和25年)、戦後の混乱期から復興へと向かう日本で発行された千円札の顔は聖徳太子でした。
彼は飛鳥時代の皇族・政治家であり、推古天皇の摂政として政治を行いました。
「十七条の憲法」や「冠位十二階」を制定し、天皇中心의国家体制の基礎を築いたとされています。

聖徳太子は日本で最も多く紙幣の肖像に採用された人物で、千円札のほか一万円札や五千円札など合計7回も登場しています。
裏面には、聖徳太子ゆかりの寺院である法隆寺の夢殿が描かれており、歴史的な重みを感じさせるデザインです。


1945年発行:日本武尊(甲号券)


日本で初めて発行された千円札の肖像は、古事記や日本書紀に登場する伝説的な英雄、日本武尊です。
この紙幣は終戦直後の1945年8月に発行されましたが、インフレの進行と新円への切り替えにより、わずか半年ほどしか流通しませんでした。
そのため、現存数が少なく、歴史的価値が非常に高いお札です。

日本武尊は第12代景行天皇の皇子とされ、熊襲や東国の蝦夷を平定した武勇伝で知られています。
裏面には、彼を祀る滋賀県の建部神社が描かれており、神話の世界をモチーフとした唯一の千円札です。

古い千円札は今でも使える?基本的な疑問を解決


千円札の歴代人物一覧

「伊藤博文や夏目漱石の千円札が出てきたけど、お店で使えるの?」と疑問に思うかもしれません。
結論から言うと、日本銀行が発行したお札は、法律で通用力が失われない限り、無期限で有効です。
そのため、野口英世はもちろん、夏目漱石や伊藤博文の千円札も額面通りの1,000円として現在も使用できます。

ただし、聖徳太子や初代の日本武尊の千円札は既に発行が停止されているため、金融機関での現行紙幣への交換が必要になる場合があります
しかし、これらの古いお札は額面以上の価値を持つ「古銭」として扱われることが多いため、そのまま使わずに価値を調べてみることをおすすめします。

プレミア価格がつく希少価値の高い千円札の3つの特徴


古い千円札の中には、単なる1,000円ではなく、数万円、あるいはそれ以上のプレミア価格で取引されるものが存在します。
その価値は、紙幣の種類や状態、そして記番号によって大きく変わります。
特に希少価値が高いとされるのは、「印刷ミスがあるエラー紙幣」「記番号の組み合わせが珍しいお札」「発行当時のままの未使用品」の3つの特徴を持つものです。

以下で、それぞれの特徴について具体的に解説していきます。


印刷ミスや裁断ズレがある「エラー紙幣」


エラー紙幣とは、製造過程でのミスにより、正常な紙幣とは異なる状態で市場に出てしまったお札のことです。
具体的には、肖像画の印刷が大きくズレている「印刷ズレ」、インクがにじんだり他の部分に付着したりしている「インク汚れ」、紙の裁断が不完全で端に余分な部分が残っている「耳付き」などがあります。
これらは本来、検査段階で取り除かれるため、市場に流通することは極めて稀です。

その希少性からコレクターの間で非常に人気が高く、数万円から数十万円といった高値で取引されることも少なくありません。
もし手元のお札に違和感があれば、それは価値のあるエラー紙幣かもしれません。


記番号の数字やアルファベットが珍しいお札


お札の表面に印刷されているアルファベットと6桁の数字の組み合わせを「記番号」と呼びます。
この記番号が特定の珍しいパターンになっているお札は、プレミア価格がつくことがあります
例えば、番号が「000001」のようなトップナンバーや、「111111」といったゾロ目、「100000」などのキリの良い番号(キリ番)、「123456」のような連続した数字(階段)は人気が高いです。

また、最初と最後のアルファベットが同じで数字が左右対称の「サンドイッチ番号」(例:A1221A)や、アルファベットが最初(A-A券)や最後(ZZ-Z券)のものも希少価値があるとされています。


発行当時のまま保管された未使用の「ピン札」


古いお札の価値を決定する上で最も重要な要素の一つが、その「状態」です。
特に、発行された当時のままで、折り目やシワ、汚れが一切ない未使用の状態の紙幣は「ピン札」と呼ばれ、高く評価されます。
お札は流通する過程で必ず劣化していくため、時間が経つほどピン札の状態で残っているものは少なくなります。

そのため、同じ種類の千円札であっても、使用感のあるものとピン札とでは買取価格に大きな差が生まれます。
特に、発行年が古い伊藤博文や聖徳太子の千円札がピン札で見つかった場合は、額面をはるかに超える価値が期待できます。

千円札の人物に関するよくある質問


ここでは、千円札の人物やデザイン変更に関して、多くの人が抱く疑問についてQ&A形式で解説します。

Q1. なぜ千円札の人物は定期的に変更されるのですか?


A:偽造防止技術の向上が主な目的です。
最新のホログラム技術などを導入した新しいお札を発行することで、精巧な偽札の流通を防ぎます。
約20年周期でデザインを刷新し、通貨の信頼性を維持することが狙いです。

Q2. 新しい千円札が出たら、野口英世の旧札は使えなくなりますか?


A:使えなくなりません。
日本銀行が発行したお札は法律で通用力が失われない限り、無期限で使えます。
新紙幣発行後も、野口英世の千円札はこれまで通りお店での支払いや自動販売機などで使用することが可能です。

Q3. 古い千円札の正確な買取価格を知るにはどうすればいいですか?


A:古銭の買取を専門に行う業者に査定を依頼するのが最も確実です。
専門家が紙幣の種類、記番号、保存状態などを総合的に評価し、正確な価値を判断してくれます。
多くの業者では無料査定を行っています。

まとめ


本記事では、初代の日本武尊から2024年に登場した北里柴三郎まで、千円札の歴代人物6名を紹介しました。
時代を象徴する偉人たちが肖像に選ばれてきた歴史や、新紙幣の顔である北里柴三郎の功績について理解が深まったことと思います。
また、手元にある古い1000円札は、現在も使用できるだけでなく、種類や状態によっては額面以上のプレミア価値を持つ可能性があります。

特に、エラー紙幣や珍しい記番号、未使用のピン札などは希少価値が高まります。
この記事を参考に、お持ちの千円札を改めて確認してみてはいかがでしょうか。

 

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