人間国宝
歌人としても活躍 鋳金界の重鎮 香取秀真2017/09/18
「あづさゆみ はるとしるかに鉢植の 梅花もたす 芽をふきにけり」
正岡子規の門下で短歌を学び、隣人の芥川龍之介からは「お隣の先生」と呼ばれる異色の鋳金家、香取秀真。上の歌は春の到来をおのずと知る梅の花を情緒豊かに歌ったもので、工芸家でありながらも短歌や古代に造詣の深い文化人としての香取秀真の一面を伺い知ることができます。
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