【古美術ますけん】では、将棋駒・将棋盤の買取を強化中です。

日本に将棋が伝来した時期は正確にはわかっていませんが、遅くとも11世紀（平安時代）には伝わっていたことが判明しています。使用する道具は、合計40個の将棋駒と将棋盤。これらは美術品・工芸品としての側面も持っており、多くの指し手が名工の作品を求めてきました。現在は、将棋駒の約9割が山形県天童市で生産されています。

もちろん、どんな道具を使っても勝敗には影響しませんが、いい駒を使うと気持ちよく指せるもの。木目がきれいで字が読みやすいこと、適度な光沢があること、見ていて疲れないことなどは、いい駒の重要な条件です。彫駒や盛上駒といった高度な技法で作られたものや、芸術性の高い書体のもの、黄楊をはじめとする高品質な木材で作られたものは、より価値が高くなります。

将棋盤も同様で、本カヤなどの高級木材で作られたもの、希少な部位を使用したものはやはり高価。木目も価値に影響を与え、上から見てなるべくまっすぐな縦縞が走っているものが好まれます。いい道具は将棋愛好家が争って買い求めるので、みなさんのご自宅に眠っている将棋駒や将棋盤も、実は高級品かもしれません。

ますけんでは、価値の高い将棋駒・将棋盤の買取に力を入れています。御蔵島本黄楊駒や薩摩黄楊駒、天童将棋駒、本榧将棋盤といった高級品は高価買取中。中澤蛍雪や會田一舟、金井静山、児玉龍兒、熊澤良尊といった名工の作品も大歓迎です。詳しくはお電話、メール、LINEにてお気軽にお問合せください。

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