【古美術ますけん】では、古書の買取を強化中です。

人類が「記録する」という文化に目覚めて以来、世界中でさまざまな書物が作られてきました。日本には7世紀頃までに紙が伝わっており、聖徳太子の自筆とされる「法華義疏」が、現存する日本最古の書物だとされています。日本は諸外国に比べても、古い時代の紙の書物が多く残っており、奈良時代だけでも数千点の書物が現存しているほどです。

やがて、江戸時代になって安価な紙が普及すると、出版も盛んになり多くの本が作られました。こういった古書は、その時代の文化・生活・政治・思想などを現代に伝える貴重な資料です。家の押入れや蔵、納屋などに眠っていることも多く、建て替えや大掃除の際にしばしば発見されます。この世にただ一冊の書物かもしれませんから、古書が出てきたら買取査定に出すのがおすすめです。

もちろん、近現代に出版された本であっても、発行部数・現存数が少ないものは高額で取引されています。ますけんでは、古文書から専門書、美術書、写真集、初版本、さらには古地図まで、価値のある古書を何でも買取中です。大量にある場合は出張買取も行なっています。詳しくはお電話、メール、LINEにてお気軽にお問合せください。

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