【古美術ますけん】ではこけしの買取を強化中です。

こけしの誕生は江戸時代後期で、主に東北の温泉地の土産物として売られていました。昔から続く「伝統こけし」は、職人である「工人」が1つ1つ手作りしています。木材の加工から顔・胴の描彩、仕上げまでの全行程を、1人のこけし工人が一貫して手掛けるため、作り手のこだわりや気持ちが強く反映されるのが魅力です。

また、かつてのこけし作りの技術は、工人の弟子や一族にのみ伝えられていました。その結果、土地ごとに特徴の異なるこけしが生まれたのです。現在は津軽系や南部系、鳴子系、土湯系など、11系統が伝わっています。それぞれの系統の特徴を比べ、お気に入りのデザインを見つけるのも、こけしの大きな楽しみといえるでしょう。

これらに加え、近年では形状やモチーフが多様化した「新型こけし」や「創作こけし」、「キャラクターこけし」も登場。京都や群馬などでも、独自のこけしが生産されるようになりました。そして2010年代に入ると、若い女性を中心にこけしブームが起き、人気が大いに高まっているのです。

ますけんでは、伝統こけしから最新の創作こけしまで、どのようなこけしでも買取しております。江戸時代～戦前に作られた古いこけしや、有名作家の作品は特に高く買取中です。詳しくはお電話、メール、LINEにてお気軽にお問合せください。


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