松本芳翠 の買取なら
古美術ますけんにお任せください
ますけんでは松本芳翠 の作品を買取致しております。 売却をご検討のお客様はフリーダイヤル0120-134-003又は フォームやLINEまでお気軽にご相談ください。
まつもと ほうすい
松本芳翠
松本芳翠
まつもと ほうすい
書画 1893‐1971
愛媛県出身の書家。別号に樗盦・二葉・栖霞山人・來吉齋。書道家の近藤雪竹、日下部鳴鶴に師事。1922年に平和記念東京博覧会で最高賞を受賞し、書家として頭角を現す。以後日展初参加にして審査員、運営会参事、評議員を歴任し、晩年は「雄飛」や「談玄観妙」といった短文の書道作品で日本芸術院賞を受賞した。また書海社を設立し、吉田苞竹、相澤春洋と競書雑誌「書海」を刊行。戊辰書道会、東方書道会を結成し、書道史研究、後進の育成に努めた。生涯で楷書、行書、草書、隷書を手がけ、中国の詩歌から大字作品まで須らく端正で格調高い書風と評価されている。特に楷書は「芳翠流」と呼ばれ、現在も臨書の手本に使用されている。
年表
1893年 愛媛県に誕生
1910年 明治薬学校卒業
1911年 近藤雪竹に師事
1914年 日下部鳴鶴に師事
1921年 書海社を設立。競書雑誌「書海」を刊行
1922年 平和記念東京博覧会最高賞を受賞
1928年 戊辰書道会(後に泰東書道院、日本書道美術院に改称)を結成する
1932年 東方書道会を結成
1948年 日展審査員に就任
1949年 書道同文会を設立
1950年 日展運営会参事に就任
1955年 「雄飛(大鵬一舉九萬里)」が芸術選奨文部大臣賞を受賞
1958年 日展評議員に就任
1960年 「談玄観妙」が日本芸術院賞を受賞
1970年 紺綬褒章を受章
1971年 日本芸術院会員、財団法人 書海社初代理事長に就任。逝去
松本芳翠 行書 掛軸
|
|
|
|
お問い合わせ
まずはお電話かお問い合わせフォーム、ラインにてご連絡頂き、お品物の内容をお知らせください。
査定
ご希望日当日にご自宅までお伺い致します。
お品物と身分証のコピー・振込先口座のメモを入れて着払いにお送りください。
ご予約いただいたお日にち・時間帯に当社までお越しください。
買取
お客様と査定額が折り合うようでしたらその場で現金又は振込にてお支払いを致します。
折り合いがつかなった場合でもキャンセル料は一切かかりません。
よくあるご質問
はい、無料です。お電話でもわかる範囲で回答させて頂きます。お気軽にご利用ください。
重いもの・大きいもの・割れやすい物は、動かさなくてもそのままの状態で拝見いたします。 飾棚に飾ってあるお品物や箪笥に入っている和服などは伺った際にご指示いただければ、 当方で順番に出して拝見いたします。 買取が成立した際には、本人確認の為に身分証が必要になります。18歳未満の方は、身分証明書(学生書)と保護者の承諾書が必要です。
お品物によります。量が少しでしたら一緒にお引き取りしてまう事もありますし 作業料をいただいてお引き取りする場合もございます。
はい。予定に空きがあれば当日でも伺います。通常は、お客様のご希望の日時を伺い、 当方の予定と調整いたします。ご連絡を頂いた際にお伝えください。
東京、神奈川、千葉、埼玉といった関東圏が中心ですが、遠方でも伺っております。お気軽にご相談ください。