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あんどう せいくう
安東聖空
安東聖空
あんどう せいくう
書画 1893‐1983
兵庫県姫路市出身の書家。号は聖空の他に梅雪。1917年より書道家の近藤雪竹に師事。書道教師として教鞭を執るかたわら、「粘葉本和漢朗詠集」を手本としてかな文字を独学。王朝風の優美な筆致を身に付ける。同時に大字かなの研究も始め、1929年に書道雑誌「かなとうた」を発刊し、著作「古典かなの美」でかな文字を体系化。関西におけるかな文字研究の第一人者となった。安東聖空が存命した戦前から1950年代までかな書道は主流ではなかったが、戦後より雑誌「正筆」の主宰、発刊を行い、かな書道の普及、認知に努める。1953年に作品を文部省が買い上げ、1957年に伊勢神宮が社宝として永久保存を決定した。1961年には「みなそこ」がかな作品初の日本芸術院賞を受賞している。かな書道を普及させた数々の功績が認められ、勲四等旭日小綬章、勲三等瑞宝章を受章。1980年には文化功労者に認定された。
年表
1893年 兵庫県に誕生
1914年 姫路師範学校を卒業
1917年 書を近藤雪竹より学ぶ
1922年 兵庫県立神戸第一高等女学校の習字科担当教諭となる
1925年 桑田笹舟らと正筆会を結成
1929年 書道研究誌「かなとうた」を発刊
1941年 兵庫県立第一高等女学校を辞職する
1948年 日本書芸院副会長に就任する
1951年 兵庫県文化賞を受賞する
1953年 文部省が作品を買い上げる
1954年 日展参事に就任する
1957年 伊勢神宮の社宝として作品が永久保存される
1958年 日展評議員に就任する
1961年 日本芸術院賞を受賞する
1968年 勲四等旭日小綬章を受章する
1970年 日展参与となる
1972年 日本芸術院会員となる
1973年 日展顧問となる
1974年 勲三等瑞宝章を受章する
1980年 文化功労者となる
1983年 逝去
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